男性保育士の需要とメリット
保育園でも見かけるようになった男性保育士
自分のお子さんが通っている保育園に男性保育士が入ってきて、今人気者となっている等、男性保育士が珍しくなくなってきています。
男性で保育士になりたいという人も非常に多くなっているという状況があるようです。
保育園などの児童福祉施設は体力勝負という所もありますし、意外と力仕事が多く、園児を複数抱っこするなど、男性保育士は頼もしい存在となっています。
実際にどのくらいの男性保育士がいるのか、その割合をみてみるとそれほど多くありませんが、今造傾向にあること確かです。
男性保育士が保育園にいる事のメリット等もかなり多いといいます。
男性保育士はどのくらいの割合?
保育園のほかに児童福祉施設等、様々な場所で活躍し始めている男性保育士は、今、どのくらいいるのかというと思ったよりも少なく、全体の3%程度といわれています。
男性の幼稚園教諭は8%くらいといいますので、それよりもさらに少ない状況です。
それでも男女平等の流れは保育という世界にもどんどん入ってきて、男性も堂々と保育士を目指す世界になっています。
男性保育士がいてくれた方がいいという意見も有り、この先さらに多くなっていくおTが予想される状況です。
男性保育士がいるメリットは何?
保育園は以前、女性しかいない状態で防犯という面では確かに脆弱性があったと思います。
でも今は男性保育士がいる事で、万が一何か事件に巻き込まれた場合でも保護者から預かっている大切な園児を守里安くなったと思います。
安全面という事を考慮した時、男性の保育士が一人いるだけでも女性保育士は安心感が強いです。
万が一、災害という時でも男性がいる方がやはり逃げる時にも大いに活躍してくれると思います。
またやはり、何よりも力仕事の時に役だつという意見が多く、運動会の用具を運ぶときに男性保育士がいるとこんなに楽なんだと思ったという意見も有りますし、高い場所から物をとるときに楽という意見も多いようです。
もちろん、男性保育士ばかりにこうした力仕事を受け持ってもらう事はできませんが、女性保育士の負担が少なくなったことは事実といわれています。
お泊り保育などで園児をトイレに連れて行くとき、公共の施設の場合、他の男性が入ってくることもあり、保育士といえどちょっと不安という意見が多かったですし、やはり入口までしか行けない事も多いようです。
男性保育士がいる事で、公共のトイレにも付き添ってもらう事が出来安心という事もメリットになっています。